1.涙
作詞:Sonar Pocket
作曲:Sonar Pocket
あの夜に君と2人涙流し離れ
別々の道へ
もう2人の時間(とき)戻らないけど
僕は願ってる 君の幸せを ずっと
君は頬濡らしながら僕に話した
「あなたの前ではいつも自分を偽ってた
あなたが好きな私は本当の私じゃないの
もう自分に嘘つけない…ごめん…」
と言って泣き崩れた
君の泣き声が僕の涙を誘い
思い出の数だけ溢れてくる涙
あの夜に君と2人涙流し離れ
別々の道へ
もう2人の時間(とき)戻らないけど
僕は願ってる 君の幸せを ずっと
2人メモリー 手帳メモに
出来事エピソードなど書き込み
事ある度にカフェバルコニー
集まり2人頼んだミルクティー
未来 お互い夢の話
時には夢中で愛をも語り
愛の形 探す2人
がしかし散った恋の物語
「私見つけた運命の相手
私のことは全て忘れて」
あなたがついた最後の嘘
好きだから頷くことにしたよ
あの頃に君と もっと素直に
向き合えてたら 今とは違う
2人の表情(かお)は笑顔のままで
幸せな時間(とき)を重ねていたんだね きっと
そう 今でも部屋に飾ってある
君と撮った2人の写真の中の僕は
笑顔でまだ 君だけを見つめてる
「もしも時計の針を戻せるなら」
なんて君に云えないけれど
あの夜に君と2人涙流し離れ
別々の道へ
もう2人の時間(とき)戻らないけど
僕は願ってる 君の幸せを ずっと
君と出会えたことも
2人過ごした日々も
ありがとう僕は忘れないから
この先また2人会えるなら
その時はあの頃の笑顔を見せて
あの夜に君と2人涙流し離れ
別々の道へ
もう2人の時間(とき)戻らないけど
僕は願ってる 君の幸せを ずっと
あの夜に君と2人涙流し離れ
別々の道へ
もし運命で結ばれてるなら
いつか必ず もう一度逢える きっと
2.冬のポケット
作詞:Sonar Pocket
作曲:Sonar Pocket
曇る窓ガラスにそっと君のイニシャルを
指で書いては消し カフェで君を待つの
ドラマチック演出
揺れるキャンドルの先 君の姿が見える
お気に入りのマフラーでいつもより素敵な
君を前にして照れ隠しで飲んだミルクティー
僕は見惚れてる そうさ白い天使に
今すぐに 君の手を握って
銀色の世界へ
枯れ葉が散った木々に
囲まれてるあの道で僕は
強く願った ジングルベル聞こえる夜
この道2人で歩きたいと
※君と過ごす きらめく夜に
2人で見た 駅前のツリーの下で
手を繋いで約束した「また来年も☆」
そんな2人を祝福するかのように雪が
キラキラと舞い落ちて
ハニかみ 君はゆっくり瞳を閉じる※
君のかじかむ手をさりげなくポケットへと
入れてそっとその手優しく握り締めるよ
なんて1人頭の中で想像しちゃって
舞い上がって思わずにやけちゃう
行き交う男女カップルも明るい笑顔
今日は何か起きそうな特別な日
もしも雪が降るなら 今夜君に伝えよう
手のひら強く握っても溶けない僕の気持ちを
彩られた木々に囲まれてるこの道を君と
寄り添いあって歩けるなんて
夢のようで この寒さも愛しく思う
(※くり返し)
このツリーより何倍も綺麗な君がとなり少し自慢気
この街の誰よりも君を想っているけど
そんなこと言えないよ
でも勇気を出して 君を引き寄せ
言葉無く見つめあう2人 聖なる夜
君と過ごす きらめく夜に
2人で見た 駅前のツリーの下で
手を繋いで約束した「また来年も☆」
そんな2人を祝福するかのように雪が
キラキラと舞い落ちて
まるでドラマのよう
(※くり返し)
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